[toc]
結婚という目標に向かっての婚活ですが、頑張りすぎてもダメですし、しかし、やる気を出さないと前に進まないです。
ですが、婚活の努力をしていても、周りの男女は次々と相手を見つけ、いつしか「売れ残り」になっていませんか?
ここでは、婚活しても売れ残ってしまう、中高年男女の傾向と対策を紹介します。
自分への反省と学びとし、より良い婚活を続けていきましょう。
売れ残ってしまう中高年女性の特徴
売れ残ってしまう女性にある原因の多くは「見た目」にあります。
それは顔の良し悪しだけでなく、体型やファッション、髪型など見た目全般です。
女性にとってはとても残念な話ですが、それが事実であり、現実なのです。
仲良し夫婦で有名な藤井隆さんと乙葉さんですが、藤井隆さんは結婚後も毎日乙葉さんが可愛くて一緒にいるのが幸せだそうです。
悪妻で有名な野村沙知代さんも、野村監督は初めてあったときに「顔は大したことないけど、脚が綺麗だな」と思ったとインタビューで答えています。
- 胃袋を掴む
- 礼儀正しい
- 安らげる存在
などが結婚の決め手と言いますが、それは知り合ってから、次のステップに移るときに求められる要素です。
どんなに上の3つを満たしている女性でも、まずは見た目の足切りを受けないことが一番大事なのです。
売れ残らないために中高年女性が意識すべきことは?
見た目が重要といっても「自分と別人のような美人になりましょう」、「スタイルを良くしましょう」ということではありません。
見た目で、主に意識すべきこととは、
- 清潔感
- 自分に似合ったメイクと髪型
- 体型にあった洋服
この3つを実現するだけでも、売れ残る可能性はかなり少なくなると思います。
清潔感を保つためには当然、自己管理能力も必要とされますし、自分をよく知る過程で冷静さも培われます。
また、加齢とともに肌、髪の質感も変わりますし、年相応のファッションが更新されていないこともあるでしょう。
そういった場合は、ある程度プロの力も借りるなどして、今の自分の年齢に似合った髪型、メイク、服装を整えて臨みましょう。
次に考えるべきポイントは「コミュニケーション」です。
これは面白トークを自分から繰り広げるということではなく、逆に男性の話がどんなにつまらなくてもただただ聞いてあげる、ということでもありません。
人間は得意不得意や向き不向きがありますので、自分なりのスタイルでもいいので、きちんと話しを聞いて、きちんと返事をする、ということです。
中高年女性の良いところでもあるのですが、一人で人生を切り開いてきた人は、テキパキしていることが多く、相手がモタモタ話していると、どんどん話しを進めてしまいがちです。
「相手の反応はどうだろう」と楽しみ待てるくらいが丁度良いです。
売れ残ってしまう中高年男性の特徴は?
それでは男性側はどうでしょうか。
一般的に、男性は収入を厳しく見られる傾向がありますが、こちらもお見合いパーティーなどの場合は次のステップの問題です。
結論から言うと、女性からの売れ残ってしまうポイントは同じく「見た目」なのですが、容姿の良さというよりは「清潔感」が非常に大事になります。
男性は女性の髪型のフォルム、顔、服の色、くらいの認識の人もいるかと思いますが、女性はもっと細かく見ています。
- 肌が脂ぎっていないか
- 爪がきちんと切られているか
- 髪がきちんとカットされているか
- 髭がきちんと手入れされているか
- シャツの襟や袖、裾などがほつれてないか
- Tシャツなどの場合は首元がヨレていないか
- ズボンはきちんとプレスされているか
- 口臭
- 体臭
などを一瞬のうちに判断して、アリ、ナシを判断しています。
売れ残らないよう中高年男性が意識すべきこと、やるべきこととは?
やはり女性と同じく、清潔感がポイントですので、一つ一つ潰していきましょう。
- 肌の手入れを毎日する
- 爪はこまめに切る
- 髪の毛もマメに洗い頭皮がべたつかないように(意外と女性は髪の毛のあるなし、白髪などは気にしていません!)
- 髭も剃るなら剃る、おしゃれ髭ならおしゃれ髭として手入れをする
- アイロンのかかったシャツを着る
- ズボンはプレスする
- 会う前に歯を磨く
- 会う前にシャワーかデオドラントして体臭もコントロール
肌の手入れなどのときに、ドラッグストアなり、デパートの男性化粧品コーナーで相談すると親身になってもらえて情報をもらえます。
これを読んで「そんなに細かいの?」、「だいたいそんなに気にして生きてないよ!」と思われるかもしませんが、大事な商談に臨む前はこれくらい気をつけますよね。
婚活というのは、自分という商品を売り込む商談の場でもあります。
この程度の気を配るのは当然のことなのです。
ちなみに中高年になると男性は妻帯者の方がモテるケースが往々にしてありますが、家庭があることによって妻の目配りが行き届いて、清潔感が保たれているケースも決して少なくないのです。
さらに、女性と同じくコミュニケーションでも売れ残るかどうかの点でもあります。
相手の目をしっかり見て、きちんと返事をすること。
これさえできれば大丈夫です。
女性側がどんどん喋ってきたりすると気後れするかもしれませんが、しっかり相手の目を見て返事をすることが何より大事です。
まとめ
実は敬遠されがちな項目は男女ともに違いはなく、「容姿(清潔感)」と「コミュニケーション」です。
要は、社会生活を営む人間として、他者に不快な思いをさせず、意志の疎通が取れること。
当たり前ですが、結婚とは生活そのものです。
毎日、他者と顔を突き合わせて利害の調整をしていかなければなりません。
このことをベースとして、相手のことを思いやり、好きになって、価値観を共有していきますので、全てはここからです。
逆にこれさえキッチリできれば、スタートラインには立っています。
みなさまの成功をお祈りしています。