[toc]
今の時代、中高年世代でも積極的に婚活を楽しんでいます。
そして実際に、婚活して、結婚をしている人も多くいます。
しかし、思い通りに上手くいかないのが恋愛で、「婚活疲れ」を起こしてしまう人も多いです。
そこで、ここでは婚活疲れについてお話したいと思います。
婚活疲れとは?
「幸せな結婚をしたい」
そう考えてスタートさせたはずの、婚活。
始めたときは夢や希望がいっぱいあったはずです。
すぐにスムーズに結婚相手が決まれば、婚活疲れを感じることはないでしょう。
しかし、婚活をしている人のなかには、
- 「思うような相手に出会えない」
- 「交際してもなかなか結婚に発展しない」
という期間が長く続く人がいるのも現実です。
そして、そういう期間が続いてしまうと、「婚活疲れ」を感じることがあるようです。
- 「相手を探すこと自体に疲れた」
- 「結婚できる気がしなくなってきた」
など、婚活疲れによって、結婚に対する気力が失われてしまうのです。
では、なぜ、婚活疲れが発生するのでしょうか。
婚活疲れを引き起こす原因とは?
婚活の方法は様々ありますが、婚活疲れを感じる原因には以下のようなものがあります。
まわりがプレッシャーをかけてくる
親や親戚などから「まだ結婚しないのか」、「いつ相手は見つかるのか」などのプレッシャーをかけられると、婚活が面倒に感じるものです。
婚活をしている人は基本的に、結婚に関して前向きに努力をしています。
そんな努力をしているのに、しつこくプレッシャーをかけられたら嫌ですよね。
プレッシャーを感じている状態でも、無理をして婚活を続けていたことにより婚活疲れに陥る人が多いです。
理想が高すぎる
結婚相手に対して、誰でも多少の理想は持つものです。
「共稼ぎをして、家事を分担したい」「相手の年収は高いほうがいい」など、その理想は人によって違います。
しかし、理想と現実とのギャップに苦しむことがあります。
特に、
- 相手に対する理想が高すぎる
- 自分のスペックと、相手に求めるスペックに差がありすぎる
こういう人は、思うような相手と出会える確率は高くありません。
それによって、婚活疲れを感じてしまう人も多いです。
交際をしても結婚に結びつかない
理想の相手と無事に巡りあい、交際がスタート。
そこまでは順調だという人も大勢います。
しかし、交際はできても、結婚に結びつかないケースも多々あります。
「いい雰囲気だったが結婚には至らなかった」、「交際をしてみたらイメージと違っていた」という場合、その相手との結婚は難しいと思います。
実は、過去に恋愛経験が多い人は、交際まではスムーズに進むことが多いです。
それでも「結婚に結びつかない」という場合に、婚活に疲れてしまう人もいます。
婚活疲れを解消する方法や気持ちの作り方について
では、どのようにしたら、この「婚活疲れ」を解消することができるのでしょうか。
上記の原因を踏まえて、一つずつ、対策を見てみましょう。
プレッシャーへの対処法
周りからのプレッシャーが厳しい人は、少しだけでもいいので、周囲との距離を置きましょう。
定期的に結婚を催促されたら、面倒くさくなるのも当然です。
親と同居している場合は距離を置くのも難しいかもしれません。
その場合も、なるべく、プレシャーをかけてくる相手とは距離を置きましょう。
そうすることで、婚活疲れを軽減できます。
理想が高いことへの対処法
これは婚活をしている本人の問題となります。
婚活がスムーズにいかないときは、結婚相手に求める条件について見直しましょう。
特に、年齢や年収については、幅を持たせることで相手が見つかりやすくなります。
交際をしても結婚できないことへの対処法
この場合、自分自身で「なぜ結婚に至らなかったのか」を考える必要があります。
食べ物などの趣味が合わなかったり、価値観が違ったりというケースが多いでしょう。
そんなときは思い切って、相手に「何が原因なのか」を聞いてみるおもおすすめです。
自分が改善すべき部分について知ることができるかもしれません。
まとめ
婚活疲れを感じる人は少なくありません。
しかし、そんなときは、
- プレッシャーをかけてくる相手と距離を置く
- 相手に求める条件を見直す
- 結婚に至らなかった理由を聞いてみる
などを考えてみましょう。
結婚相手とは、長く一緒に過ごす相手となるものです。
無理なく一緒に過ごせる相手を探すのが、なによりも大事です。
婚活疲れを感じたら、無理せず、ゆっくりと気分転換してみましょう。
そうすることで、また気持ちを切り換えて婚活に励めるものです。